DB定着板【鉄筋定着金物】
近年の鉄筋工事における高強度化や太径化に伴い、従来の折曲げ定着工法では、曲げ加工が困難であったり定着の長さが長過ぎるようになるなど、配筋施工管理上の問題が生じています。それらを解消するのが「DBヘッド定着工法」です。
全メーカー(国内JIS)・全鋼種(SD295A・SD345・SD390・SD490)・全設計ルート(ルート1~ルート3)・全サイズ(D16~D41)で使用可能。
国・県・市町村の公共工事にも多く採用されており、延べ200万個の販売実績がございます。
※建築構造技術支援機構 SABTEC 評価 11-03R2
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DBヘッド定着工法
鉄筋の先端にダクタイル鋳鉄製のリングを取り付け、その機械的引っかかりを曲げアンカーの代替とする工法です。
◆建築物の品質確保◆-柱梁接合部での過密配筋による定着不足の解消とコンクリート充填効率の良さで、建物の品質が確保されます。
◆製品の信頼性◆-工具やクラフト等の補助材が不要であり、製品に接合面・溶接面が無い上、目視できる製品形状が『品質の見える化』そのものです。
◆工期短縮と災害防止◆-鉄筋が曲がっていない為、運搬・荷揚げ・施工の作業効率が向上するうえ、引掛け・つまずき等の自己防止に繋がります。
◆提案型製品◆-建物の品質と製品の信頼性、工期短縮等、施主様への提案につながる優れた製品です。
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DB定着板製造販売
即納・小ロッドの要望にも迅速に対応。現場の状況に合わせたジャストインタイムな納品が可能です。
国内のすべての棒銅メーカーの鉄筋に取り付け可能。高い互換性を備えます。
DBヘッド工法・DBヘッドについて、お気軽にお問い合わせ下さい。
◆有限会社ゴンダ TEL(082)928-8505
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施工実績
経済効果と環境にやさしい工法を両立したDB定着板は、公共工事にも多く採用され、ゼネコン・鉄筋業者さま等より高い評価を受けています。